| ジムに入ったの目の前に現れたのはテンションの高い優美だった。 「たろにい〜♪見てみて〜♪」 日に日に大きく成長していく優美の身体を覆っているのはいつものトレーニングウェアではなかった。皮製らしいビキニにブレスレットにチョーカー、そしてなにやら怪しいマスク(?)を付けている。 「女王さますたいる〜♪」 「………そ…そう」格好に反した優美の明るい口調にとまどいながらなんとか返事する太郎。 |
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「ぼんてーじふぁっしょんだって♪」嬉しそうに優美は続ける。「これで少し迫力出るかな?」 そんなもの着なくてもド迫力だよ、という言葉を飲み込んで太郎は聞いている。 優美はトレーニングウェアが多くあまり別のファッションの衣装がない。多少変わっていても目新しい衣装がうれしいようだ。 「優美ね〜新しい技もかんがえたんだ♪こんどたろにいためさせてね♪」 「え?そ、それはちょっと…」 「え〜〜〜〜〜〜〜」 「だってほら、優美の技は…」 「え〜〜〜〜〜〜〜」 「こ、こら、その手を離しなさい!」 「え〜〜〜〜〜〜〜♪」 「こらこら、ちょ、優美、わ〜」 こうして優美と太郎はいつものように仲良くトレーニングするのでした〜 太郎に新技が決まっている所を見たい人は、画像のどこかをクリックしてみてね♪ |
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